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APPLE

留守番電話サービスを解約しました

By 2011年12月25日8月 6th, 2017No Comments

SIMフリー版iPhone 4SをドコモXi契約で使っている私ですが、以前のFOMA契約から現在のXi契約へ契約変更する際に、iモードと共に継続契約をしたオプションに「留守番電話サービス」がありました。SIMフリー版iPhone 4SをドコモXiで利用する場合、短縮ダイヤルへの自動アクセスはできないものの。留守番電話サービスに留守録があった場合や、留守録の未聴件数は表示さ れるので、普通に(便利に)利用する事は出来ました。しかし、運用コストの面で解約をするに至りました。

これまで留守番電話サービスには比較的お世話になってきましたので、使えなくなる事は不便もありましたが、留守電を聞く度に、30秒21円の課金は大きすぎました。現在、Xiカケ・ホーダ イを月額700円で契約しているので、相手がドコモ回線であれば24時間無料で通話が出来ますが、ドコモではない他社携帯への通話は全て30秒21円で課 金されます。 私は留守番電話サービスは「ドコモ」相手なので、月額315円の留守番電話サービス契約料のみで、Xiカケ・ホーダイにより通話そのものは無料になると考えていたのですが、これが大きな誤りでした。留守番電話サービスはドコモであってドコモに非ず。取扱は「他社への通話」となるという回答を、ドコモインフォメーションセンターから得ました。

Xi以前に契約していたFOMAでは、プラン毎に存在する無料通信分が留守番電話サービスのやりとりに消費されていたので、あまり気が付かなかったのですが、 Xiの場合は基本プラン(タイプXi、タイプXi にねん)にも、Xiカケ・ホーダイにも無料通信分が存在しないので、留守番電話サービスを利用して留守番電話を聞くと、アナウンスが流れる所から課金され る30秒21円の従量料金が即、プラスされる形になります。また、30秒単位で計算されるので10秒聞いても21円。40秒聞くと、42円が課金されます。もし1日に留守録件数10件があり、それぞれが30秒を超える場合は最低でも420円が別途課金されます。これはちょっと大きなコストになります。

iPhoneには、日本のガラケーの様な携帯本体に録音できる「伝言メモ」機能がありません。不着時にメッセージを残してもらうには、キャリアの提供する留守番電話 サービスを利用する他ありません。その点、SoftBank版のiPhoneでは、留守番電話を音声ファイルにしてパケットでiPhoneへ転送するサー ビスがあり、パケホーダイの範囲で利用できるというのは羨ましい限りです。しかし、私のSIMフリー版iPhone 4Sではそうはいきません。前述通り、サービスを利用すればすぐさま追加課金です。

結果、少し不便にはなりますが、留守番電話サービスを解約する事にしました。また、オプションパック割引で安くなっていた他のオプション(メロディコール、キャッチホン、転送でんわ)も併せて解約しました。お陰で、オプションパック割引の月額420円を節約する事ができました。これからはコール音が鳴り止まないので、むしろちゃんと電話に出ることができるようになって良かったかなあ、と思っています。但し、着信のみが頼りですので、圏外になってしまった場合に着信があると困りますが・・・。

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